丸山茂、第2R終え首位と1打差の3位

[ 2009年1月17日 09:34 ]

男子ゴルフのソニー・オープン第2ラウンドを68で回り、通算7アンダーとした丸山茂樹

 米男子ゴルフツアーのソニー・オープンは16日、ホノルルのワイアラエCC(パー70)で第2ラウンドを行い、単独首位で出た丸山茂樹は風雨の悪条件下で3バーディー、1ボギーの68とスコアを伸ばし、通算7アンダーの133で首位と1打差の3位につけた。

 前日79位と出遅れた谷原秀人は65と巻き返し、通算3アンダーの16位へ浮上した。予選会を突破して出場の高山準平が通算イーブンパーの50位で、今田竜二と矢野東は予選通過ラインの通算1オーバーで63位。岩田寛、甲斐慎太郎、近藤共弘の3人は予選落ちした。
 前日2位のネーサン・グリーン(オーストラリア)と、63をマークしたトム・パーニス(米国)の2人が首位に並んだ。

 ▼丸山茂樹の話 僕にとってはベストなゴルフ。68は非常に満足している。天候次第だけれど、自分の持ち味のショートゲームがいい。このプレーを続けていきたい。
 ▼今田竜二の話 苦しい1日で何をやってもうまくいかなかった。風よりも雨の影響でショットの距離感が合わなかった。
 ▼高山準平の話 予選通過だけで満足。パー3でうまくプレーできていないのが課題。(第3日以降)アンダーパーで回れれば…。(共同)

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2009年1月17日のニュース