9度の優勝 セレシュさんが殿堂入り

[ 2009年1月17日 06:00 ]

 国際テニス殿堂は15日、4大大会で9度の優勝を果たした元女子世界ランキング1位のモニカ・セレシュさん(35=米国)の殿堂入りを発表した。旧ユーゴスラビア生まれのセレシュさんは13歳で米国に移住し、94年に米国籍を取得。17歳だった91年、当時史上最年少で世界ランク1位となった。記者会見では「いつも自分を前進させたのは、試合への愛情だった」と話した。また、72年全仏オープン男子シングルス優勝のアンドレス・ヒメノ氏(71=スペイン)らも殿堂入りした。

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2009年1月17日のニュース