海外も注目!クルム伊達に異例の会見場

[ 2009年1月17日 20:35 ]

13年ぶりの4大大会本戦出場を決め、ガッツポーズのクルム伊達公子

 17日、全豪オープンテニスで本戦出場を決めたクルム伊達公子(エステティックTBC)は海外メディアからも注目され、予選勝者としては異例のメーンの記者会見場が用意された。

 記者会見の冒頭は英語で質疑応答が行われ、全豪オープンの公式ホームページは「日本の驚異。年齢の壁はない」という見出しで、称賛の記事を掲載した。
 女子テニス協会(WTA)によると、1968年のオープン化以降、全豪オープンの女子シングルス出場者の最年長記録は、74年のビバリー・ラエ(オーストラリア)で44歳。38歳以上の「年長出場」はクルム伊達で5人目になるという。(共同)

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2009年1月17日のニュース