トリノ五輪金のビステルがドーピング違反

[ 2009年1月17日 00:09 ]

 トリノ五輪のスキー・ジャンプ・ノーマルヒルの金メダリスト、ラーシュ・ビステル(ノルウェー)がドーピング違反を明らかにした。16日付発行の雑誌で、昨年12月のノルウェー杯で陽性反応が出たことを公表した。本人は薬物名の公表を拒んだが、雑誌はマリフアナの主成分と指摘。出場停止を科される見込み。

 30歳のビステルは2007年に飲酒に伴う素行不良を理由に代表チームから外された。(共同)

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2009年1月17日のニュース