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広島 天国の初代総監督・今西さんにささぐ1勝 森保監督も感慨深げ「DNAが引き継がれている」

[ 2026年4月19日 04:25 ]

明治安田J1百年構想リーグ第11節   広島2―0長崎 ( 2026年4月18日    Eピース )

<広島―長崎>前半、先制ゴールを決め、死去した今西和男さんを追悼する喪章を掲げる広島・鈴木
Photo By 共同

 明治安田J1百年構想リーグは5試合を行い、西は広島が長崎を2―0で退け、6試合ぶりに90分で勝利。16日に肺炎のため亡くなった広島初代総監督の今西和男さん(享年85)にささげる白星となった。東で首位を快走する鹿島は濃野のゴールで浦和を1―0で下し、勝ち点29に伸ばした。

 試合前に黙とうを実施した今西さんの「追悼試合」で、ユース出身の選手がホームのピッチ上で躍動した。今西さんは選手の育成を重視し、94年にJクラブで初めてユース専用の寮を建設。ユース時代に寮で生活し、日本代表へ飛躍したGK大迫は「広島の歴史をつくってくれた人。勝ちたかった」と後方から指示を出して守備陣を統率し、無失点勝利に導いた。1―0の後半7分、追加点を挙げた加藤もユース出身。「(今西さんへの)感謝の気持ちをゴールで示したかった」と喜んだ。

 無名だった高校時代に今西さんに見いだされて広島で選手として活躍した後、指揮官として広島を3度のJ1制覇に導いた、日本代表の森保一監督も喪服姿で視察した。「広島のDNAが引き継がれていると感じた」と感慨深げだった。

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