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森保ジャパン初招集の伊藤洋輝 中学生時代、磐田のトップチームの練習試合で堂々プレー

[ 2022年5月21日 05:30 ]

磐田のクラブハウスに姿を見せた伊藤洋輝
Photo By スポニチ

 6月の4試合に臨む日本代表28選手が20日に発表され、DF伊藤洋輝(23=シュツットガルト)がただ一人初招集された。

 ≪伊藤洋輝という男≫異次元の中学生だった。磐田担当をしていた14年12月、名波浩監督率いるトップチームの練習試合に、当時中学3年生だった伊藤が出場した。相手はタイ2部のクラブ。若手中心の構成とはいえ、中学生の参加は異例だった。飛びすぎの飛び級にも驚いたが、目をむいたのは堂々としたプレーぶり。後半途中から出場すると、瞬く間に遜色なく溶け込み、中盤から軽やかに得点まで奪う。「全然緊張しなかった」とひょうひょうとしていた。

 約3500グラムのジャンボベビーで、中学生で身長は1メートル84もあった。5歳から始めたフットサルで足技を磨き、左足から放たれるパスの質は、当時から身長とともに同世代より頭一つ分抜けていた。磐田U―18に所属した高校生時代は「将来はプレミアでプレーできたら」と描き、「目指しているのは名波さん」と日本代表で活躍した同じレフティーの指揮官を志向。名波監督も「クラブの財産として大事に育てたい」と逸材を認めていた。(14~15年磐田担当・波多野 詩菜)

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