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C大阪 選手も驚くスタメン総取っ替えで神戸にPK戦勝利「不安要素も大きかった」

[ 2026年4月29日 19:48 ]

明治安田J1百年構想リーグ   C大阪0―0(PK戦4―2)神戸 ( 2026年4月29日    ノエスタ )

<神戸・C大阪)勝利を喜ぶC大阪・香川(中央)(撮影・中村 与志隆)
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 C大阪は“奇襲”成功で、神戸にPK戦で勝利を収めた。

 25日の広島戦からスタメン総入れ替え、さらに今季初の3バックを導入。2025年9月の鹿島戦でも見せたアーサー・パパス監督の“スタメン総入れ替え”策が再び繰り返された。

 指揮官は「選手のコンディションを考慮して、この11人ならば、このフォーメーションが良いと思った。落とし込むことができれば、相手も想定していないフォーメで数的優位を作れると思った」と戦術的な狙いを明かしたが、ピッチに立つ選手たちも驚きを隠せなかった。百戦錬磨のMF香川真司でさえ「11人変えるのは正直想定してなかった。5バックは今季初めてで、どちらかというと不安要素も大きかった」と本音を漏らすほど。準備期間はわずか2日。まさに賭けでもあった。

 その不安を払拭したのは守護神だった。2月の負傷以来約2カ月ぶりの復帰戦となったGK金鎮鉉が開始早々の決定機をビッグセーブで防ぐ。「全員の出場時間が短い中で、どんどん自信を持ってプレーしてほしかった。それを助けるには後ろがしっかりゼロで守ってやっていかないといけないと思っていた」と最後尾から鼓舞し続け、全員で体を張って90分間無失点。守護神はPK戦でも3人目のシュートをストップする活躍を見せた。

 MF吉野恭平は開幕G大阪戦以来の出場で、MF大迫塁はJ1レベルでは初出場。指揮官は香川や金のパフォーマンスを称えつつも「2人だけのコメントをすると他の選手に失礼だ」と普段出場機会の少ない選手たちの意地を喜んだ。

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