J1神戸・MF郷家、セットプレーの重要戦再確認「流れも変わる」

全体練習で直々にクロスボールを上げる神戸・ロティーナ監督
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　神戸のMF郷家友太が9日、全体練習後に取材に応じ、セットプレーの重要性をあらためて口にした。前日8日、G大阪戦の後半36分にCKからのセットプレーで決勝点を許し、開幕からリーグ戦11試合連続勝利なし。「今季はセットプレーの流れからの失点が多い。その1本で試合が決まるし、流れも変わる。大きな課題」と警鐘を鳴らした。

　この日は今年初めて、抽選で選ばれたファンクラブ会員60人を対象に練習が公開されたこともあり、ロティーナ監督自身がクロスボールを上げてゴールを狙う動きを繰り返し確認するシーンも。14日鳥栖戦での勝利へ向け、調整に余念がなかった。