×

初めて左サイドバックで先発したアーセナル冨安に地元メディアは高評価「安定感があることを証明」

[ 2022年5月9日 19:38 ]

イングランド・プレミアリーグ   アーセナル2―1リーズ ( 2022年5月8日    英国・ロンドン )

冨安(AP)
Photo By AP

 アーセナルの日本代表DF冨安健洋(23)が2―1の勝利に貢献したリーズ戦で地元メディアから高評価を受けた。初めて本職の右とは逆の左サイドバックで先発し、フル出場で奮闘。ロンドン・イブニング・スタンダード紙は2得点したエヌケティアらと同じチーム最高の8点を付け「左サイドバックでプレーするよう求められ、非常にいいプレーを見せた。対峙(たいじ)したラフィーニャを抑え、チャンスがあれば攻撃にも参加し、マルティネッリとうまく連携した」と評価。サッカー専門サイト「フットボール・ロンドンも最高点に並ぶ8点で「左サイドで守備の仕事をきちんとこなしたが、攻撃面ではあまりサポートを提供できなかった。堅実なパフォーマンス」と記した。

 サン紙は7点ながら「リーズにおける最大の脅威であるラフィーニャを抑えるために不慣れな左サイドでプレー。仕事をうまくこなした。日本代表DFは毎週7点の評価を与えられ、この試合でも安定感があることを証明した」と称えた。

続きを表示

2022年5月9日のニュース