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WEリーグ海堀あゆみ理事が来社「声援が選手の背中を押す」4・29クラシエ杯決勝をPR

[ 2026年4月21日 16:05 ]

東京本社を訪れた日本女子サッカーリーグ(なでしこリーグ)理事長の海堀あゆみ氏(撮影・河野 光希)
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 元サッカー女子日本代表GKでWEリーグ理事の海堀あゆみ氏(39)が21日、東京都江東区のスポーツニッポン新聞社東京本社を訪れ、29日に行われるクラシエ杯決勝「大宮―日テレ東京V」をPRした。ともに初優勝を懸けた一戦は、U等々力で午後1時にキックオフ。「声援が選手たちの背中を押してくれる。初優勝が決まる場に足を運んでいただき、後押しをしてもらえたら」と多くの来場を呼びかけた。

 大宮は広島、INAC神戸と強豪がそろったグループステージを首位突破して初の決勝に進んだ。主将のDF乗松瑠華を中心にまとまり、「開幕当初からこの1年で凄く伸びたチーム。点も取れるし守れるし、バランスの良いチームになった」と勢いに乗る。対する日テレ東京VはMF塩越柚歩、MF猶本光が今季加わり、ベテランのMF宇津木瑠美、DF岩清水梓も準決勝で存在感を見せた。「勝ち方を知っている選手がいるのがベレーザの強み。若手も伸びてきている」と印象を語った。

 11年女子W杯ドイツ大会で「なでしこジャパン」の守護神として初優勝を経験した海堀氏。GKの視点から「やっぱりキーパーがいいチームが最後に勝つ」と守護神を注目ポイントに挙げた。大宮は福田史織が準決勝でも好セーブを連発。「彼女が止めていなければ負けていた可能性もあった。1年を通して試合に出続けたことでゲームを読めるようになってきた」という23歳の注目株だ。日テレ東京Vは大場朱羽と野田になを併用しながら戦っているが「どちらも凄くいい選手。野田選手は足元もうまい。大場選手は一瞬の爆発力がある」。さらに「WEリーグ全体でキーパーのレベルが上がり、サッカーの質も上がっている」と続けた。

 決勝当日はイベントも盛りだくさんだ。世界一メンバーの澤穂希さん、鮫島彩さん、阪口夢穂さん、さらにお笑いコンビ「見取り図」の盛山晋太郎、「EXIT」のりんたろー。と兼近大樹ら多彩なゲストが来場する。「サッカーを見たことがある方もない方も、皆さんが一日楽しめるイベントになる。女子サッカーの今が全て詰まっています」と海堀氏。女子サッカー普及のためバック自由席は無料招待する。

 ◇海堀 あゆみ(かいほり・あゆみ)1986年(昭61)9月4日生まれ、京都府長岡京市出身の39歳。現役時代はスペランツァFC大阪高槻、INAC神戸、熊本ルネサンスでプレー。日本代表では国際Aマッチ53試合に出場。08年北京、12年ロンドン五輪、11、15年W杯代表。24年9月にWEリーグ理事就任。なでしこリーグ理事長、Jリーグ特任理事も務める。

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