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J2千葉 後半AT弾で劇勝、オシムさんにささげた 死去後初の本拠試合で追悼セレモニー

[ 2022年5月9日 05:30 ]

明治安田生命J2第15節   千葉1―0岡山 ( 2022年5月8日    フクアリ )

<千葉・岡山>スタジアムに設置されたオシム氏の献花台(撮影・小海途 良幹)
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 10試合が行われ、千葉は0―0の試合終了間際にMF高橋壱晟(24)が決勝ゴールを挙げイビチャ・オシム元監督(享年80)の死去後初勝利を挙げた。首位の横浜FCは秋田に敗れ3位に転落。新潟が東京Vに勝ち初めて首位に浮上した。

 オシム氏の死去後最初のホーム試合となった千葉が、岡山戦の前に追悼セレモニーを実施した。羽生直剛氏(42)ら選手OBや当時通訳の間瀬秀一氏(48)ら当時のスタッフが集結し、故人との思い出を披露。キックオフ前にはピッチ中央で佐藤勇人CUO(クラブ・ユナイテッド・オフィサー、40)がオシム氏の写真を抱き、OBが持つフラッグを選手が囲んで黙とうがささげられた。

 場外には献花台が設けられ、多くの人が手を合わせた。献花台の横に立ち、ファンの思いを受け止めた佐藤CUOは「つらいニュースをクラブに関わる全ての人がいい方向に進むきっかけとして、オシムさんにいつか、いい報告ができるようにしたい」と恩返しを誓った。

 《高橋、後半49分魂の一撃》前節に続き喪章を着けて戦ったイレブンが、天国のオシム氏に劇的勝利をささげた。0―0の試合終了間際、MF高木の右からの折り返しを途中出場の高橋が右足で押し込み「特別な日に僕のゴールで勝てたのはうれしい」。佐藤CUOから前日に激励の連絡を受けたという主将のDF鈴木大は「仲間と自分を信じて頑張ってくれと言われた。責任持ってやらないといけないという思いだった」と無失点勝利を喜んだ。

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