森保監督　ロシアによるウクライナへの軍事侵攻について言及「平穏な暮らしが少しでも早く戻るように」

カタールW杯アジア最終予選B組   日本2―0オーストラリア （ 2022年3月24日    シドニー ）

＜日本・オーストラリア＞W杯を決め喜ぶ森保監督（左）と日本代表イレブン（撮影・小海途　良幹）
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　日本代表が7大会連続7度目のW杯出場を決めた。オーストラリアに2―0完勝で、B組2位以内を確定させた。試合後のオンライン取材では、森保一監督（53）がロシアによるウクライナへの軍事侵攻について言及した。

　「犠牲になられた方々に改めてご冥福をお祈りしたい」とし、「平穏な暮らしが少しでも早く戻ってくるように、被災された方々の負った傷が少しでも早く戻るように」と思いをはせ、「世界人類の平和を願いながら戦おうということを試合前にも共有して臨みました」と明かした。