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代表辞退のDF酒井宏樹がW杯出場決定に歓喜 自身のSNSで「おめでとう 素晴らしかった」

[ 2022年3月25日 00:14 ]

カタールW杯アジア最終予選B組   日本2―0オーストラリア ( 2022年3月24日    シドニー )

酒井宏樹
Photo By スポニチ

 不動の右サイドバックとして森保ジャパンを支えてきた日本代表DF酒井宏樹(31=浦和)も7大会連続のW杯出場決定に歓喜だ。試合後に自身のインスタグラムのストーリーで、大泣きの絵文字と拍手の絵文字とともに「おめでとう 素晴らしかった」と投稿した。

 試合後には負傷で辞退を強いられたFW大迫勇也(31=神戸)もインスタグラムを更新。試合後のロッカールームで、主将のDF吉田麻也(33=サンプドリア)が大迫の背番号15のユニホームを掲げている写真を掲載した。なお、フル出場でチームの勝利に貢献したDF板倉滉(25=シャルケ)によれば、酒井の背番号19のユニホームも探したが、すぐに見つけられなかったという。試合後のオンライン取材で「(酒井)宏樹くんのユニホームも掲げたかったんですけど、すぐに出てこなくて(苦笑い)」と申し訳なさそうに明かした。

 酒井はW杯アジア最終予選に臨む森保ジャパンに選出されたが、負傷のため19日に辞退。20日に右足第5中足骨骨挫傷と診断され、インスタグラムで「リリースの通り中足骨の骨挫傷で代表参加できなくなりました。非常に楽しみにしていた大事な試合に参加できず本当に悔しい思いですが一緒に戦ってきた仲間を信じ、代表チームの勝利を願っています!」と報告していた。

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2022年3月24日のニュース