×

磐田J2初制覇 鈴木監督に代わりチームを指揮した服部HC「優勝という結果が出たことは本当に良かった」

[ 2021年11月28日 17:04 ]

明治安田生命J2リーグ第41節   磐田0―0群馬 ( 2021年11月28日    正田スタ )

J2優勝を決めた磐田イレブン
Photo By スポニチ

 明治安田生命J2リーグは28日、各地で第41節が行われ、既にJ1昇格を決めていた首位の磐田がアウエーで群馬と対戦し0-0で引き分けた。勝ち点を88とし、2位の京都が千葉と0-0で引き分け、勝ち点差が5のままとなったため、最終節を残して磐田のJ2初優勝が決定した。

 開幕は2連敗とつまづいたが、その後は安定した戦いを披露。14節の群馬戦(〇1―0)から第21節の新潟戦(〇3―2)まで8連勝を飾り、今季初の首位浮上。その間、14節の群馬戦から20節の長崎戦(〇1―0)までJ2タイ記録となる7試合連続完封勝利を達成するなど躍進した。

 その後は京都と熾烈(しれつ)な首位争いを繰り広げた。10月末には鈴木政一監督が体調不良で離脱するというアクシデントに見舞われたものの、暫定的に指揮を執った服部年宏ヘッドコーチ(HC)のもと勝利を積み重ねた。11月14日の第39節水戸戦では、DF大井健太郎の先制弾、FWルキアンのゴールなどで3-1と快勝し、3年ぶりのJ1復帰を決め、この日は優勝をもぎ取った。昨季42戦58得点から、今季はここまで41戦でリーグ最多の73得点。開幕2連敗以降は連敗なし。現在は18戦無敗と成長を見せての栄冠だった。

 服部HCは、鈴木監督にいい報告が出来るのではと聞かれると、「本当にジュビロ磐田に関わってくれた人々に感謝ですし、皆におめでとうということを伝えたいと思います」と声を弾ませた。J1昇格に加えてタイトルを手にした実感を聞かれると、「なかなかサッカー人生の中で、リーグ戦の優勝と言うのは何度も何度もあるものではないんで。そういう話をしてね、是非このチャンスをつかみ取ろうという話をしていたんですけれども、そこでこういう結果が出てね。きょう勝てれば最高だったんですけれども、優勝という結果が出たことは本当に良かったと思います」と強調した。

 現在18戦無敗を続けている。残り1試合はあるものの、この勢いをJ1につなげたいかと聞かれると、「まだまだ足りないところ、負けなしではありますけど、危ないシーンもいくつかあったり、全部うまくいっているわけではないので、それでも結果が出たのは自信になりますし、そういうのをちゃんと頭に入れてあともう1試合、しっかりと戦いたいと思います」と前を見据えた。

 

続きを表示

「サッカーコラム」特集記事

「イビチャ・オシム」特集記事

2021年11月28日のニュース