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大分 ホーム最終戦で2発快勝 片野坂監督号泣「神様がホームゲームに勝たせてくれた」

[ 2021年11月28日 05:30 ]

明治安田生命J1第37節   大分2ー0横浜FC ( 2021年11月27日    昭和電工ド )

ホーム最終戦セレモニーで号泣しながらあいさつする大分・片野坂知宏監督
Photo By スポニチ

 J3時代の16年から指揮を執り、思い出が詰まったスタジアムでの最後のゲーム。前日に今季限りの退任が発表された大分の片野坂監督は「ピンチもあったし、2点目もラッキーなオウンゴール。サッカーの神様がホームゲームに勝たせてくれた」とホーム最終戦の白星をかみしめた。

 チームは前節に降格が決まったが、地元サポーターの前で意地を見せた。前半8分に町田のチーム最多8得点目のゴールで先制。同27分にはオウンゴールを誘い、リードを広げた。後半は相手に攻め込まれるも無失点で粘り、5試合ぶりの勝利を挙げた。

 指揮官はピッチサイドで体全体を使った指揮で選手を鼓舞し、試合後のセレモニーでは悔し涙に暮れた。「降格は私の責任。この場を借りておわび申し上げます」と号泣。スタンドから温かい拍手が送られる中「このような形で離れるのは私自身も悔しいし申し訳なく思う。しかし降格させた責任は重い」と声を絞り出し、「来年は新しい監督がきっと1年でJ1に導いてくれると信じています」とエールを送った。

 残りはリーグ最終戦と天皇杯準決勝の川崎F戦。「責任を持って大分のために頑張りたい」と最後まで力を振り絞る覚悟だった。(村田 有子)

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