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伊東純也 三笘のクロスからV弾「あそこだけ詰めるよう意識」

[ 2021年11月17日 05:32 ]

W杯アジア最終予選B組   日本―オマーン ( 2021年11月16日    オマーン・マスカット )

<日本・オマーン>後半、ゴールを決めた伊東(撮影・小海途 良幹)
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 サッカーのW杯カタール大会アジア最終予選第6戦が16日に各地で行われ、B組3位の日本はアウェーで同組4位のオマーンと対戦。A代表デビューとなった途中出場のMF三笘薫(24)が停滞していたムードを払拭し、いい流れを呼び込むと後半36にMF伊東純也(28=ゲンク)の先制ゴールをアシスト。1―0で3連勝を飾り、オーストラリアを抜きW杯出場圏内である同組2位に浮上した。

 伊東は試合後のインタビューで「クロスからの所は入っていくように狙ってた。(三笘)薫からいいボールが来たので、あそこだけ詰めるよう意識してました」と決勝ゴールを振り返った。

 前半は「自分のところに結構人数をかけて止めにきてたので、ちょっと難しくなってて」と苦戦したが「後半、薫が入って、自分のところに相手が来てたんですけど、薫のところにチェンジしたら薫が1対1になって、そこで仕掛けてチャンスが生まれていた」と、後半に三笘が入ったことでリズムに乗れたとした。

 そして「勝ち点3を取ることが大事なので、今日勝ってオーストラリアと順位が入れ替わったことが全て」と語った。

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2021年11月17日のニュース