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森保監督 W杯最終予選2位浮上でDAZNにも感謝「勝利に繋がった」 MF三笘投入の意図も明かす

[ 2021年11月17日 05:30 ]

W杯アジア最終予選B組   日本1―0オマーン ( 2021年11月16日    オマーン・マスカット )

<日本・オマーン>前半、指示を出す森保監督(撮影・小海途 良幹)
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 サッカーのW杯カタール大会アジア最終予選第6戦が16日に各地で行われ、B組3位の日本はアウェーで同組4位のオマーンに1―0で勝利。3連勝を飾り、オーストラリアを抜きW杯出場圏内である同組2位に浮上。森保監督は試合後、日本人サポーターや試合を中継した「DAZN(ダゾーン)」にも感謝のコメントを残した。

 森保監督は試合後「今回もオマーンで現地で応援してくれた方々やスポンサーの皆さま、また『DAZN(ダゾーン)』さんの放送をもって深夜の時間帯に応援してくれた方々がいるということで、日本人のたくさんのサポートがいるという心強い思いでプレーできたことが勝利に繋がったと思います」とコメント。地上波での生放送がなかったにも関わらず、試合を観戦してくれた多くのサポーターなどに感謝しきりだった。

 試合は0―0の後半開始からA代表デビューとなったMF三笘を投入。その意図について「前半もボールは動いていたと思いますし、特にサイドでは起点を取れていたのでサイド攻撃をより強めていこうということで三笘を投入しました」と明かした。

 その三笘から決勝点が生まれ、今予選で初めて2位浮上も森保監督は「2位に浮上しましたけど、我々が油断したりスキを見せれば順位は入れ替わってしまうと思います。これまで通り目の前の試合にチーム一丸となって最善の準備をして、タフに粘り強く最後まで戦い抜くということをやり続けてW杯に繋げていきたいと思います」と気を引き締めていた。

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2021年11月17日のニュース