オランダ突破で欧州のW杯出場10チーム出そろう　プレーオフはイタリアなど12チームが3枠を争う

ゴールを決め歓喜のオランダイレブン（AP）
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　22年W杯カタール大会の欧州予選7試合が16日に行われ、G組のオランダが2―0でノルウェーを下し、2大会ぶり11度目の出場を決めた。各組が全日程を終えて、それぞれ1位の10チームが出場権を獲得。オランダに加え、セルビア、スペイン、スイス、フランス、ベルギー、デンマーク、クロアチア、イングランド、ドイツが予選を突破した。

　また、各組2位の10チーム（ポルトガル、スウェーデン、イタリア、ウクライナ、ウェールズ、スコットランド、トルコ、ロシア、ポーランド、北マケドニア）に欧州ネーションズリーグの成績でオーストリア、チェコを加えた12チームが、プレーオフで残り3枠を争う。プレーオフは4チームに分けて行われ、それぞれ一発勝負での準決勝と決勝を勝ち抜けば出場が決定。組み合わせ抽選は今月26日に行われる。