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田嶋会長が後半のギアチェンジを評価「効果的な選手交代でサイドを崩しながら相手にプレッシャー与えた」

[ 2021年11月17日 06:55 ]

W杯アジア最終予選B組   日本1―0オマーン ( 2021年11月16日    オマーン・マスカット )

日本サッカー協会の田嶋会長(右)と日本代表の森保監督
Photo By スポニチ

 日本代表はW杯最終予選の敵地オマーン戦に1―0で勝利。後半36分、MF伊東純也(28)が途中出場のMF三笘薫(24)が高精度の左クロスを押し込み、2戦連続となる決勝ゴールを決めた。苦しみながらも3連勝とし、W杯出場圏内のB組2位に浮上した。

 試合後、日本協会の田嶋会長がコメントを発表した。

 「まず初めに、深夜にもかからず日本で応援してくれた皆様、オマーンのスタジアムで大きな声援を送ってくれた皆様に心から感謝いたします。今日は勝ち点3を獲得した非常に大きな勝利だった。後半の効果的な選手交代によって、サイドを崩しながら相手にプレッシャーを与えていた。試合を支配しながら進められたことが得点や勝利につながったと思う。チーム全員が集中して一丸となって戦っていることが伝わってきた。監督や選手も理解しているように、まだW杯へのチケットを勝ち取ったわけではなく、これから4試合の厳しい戦いが待っている。まずは1月からの2試合にしっかりと集中すること。これからもSAMURAI BLUEへの応援をお願いいたします」

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2021年11月17日のニュース