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三笘「中にクロスを上げれば何か起こる」 A代表デビュー戦でお見事!先制アシスト

[ 2021年11月17日 05:33 ]

W杯アジア最終予選B組   日本―オマーン ( 2021年11月16日    オマーン・マスカット )

<日本・オマーン>後半、パスを出す三笘(中央)(撮影・小海途 良幹)
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 サッカーのW杯カタール大会アジア最終予選第6戦が16日に各地で行われ、B組3位の日本はアウェーで同組4位のオマーンと対戦。A代表デビューとなった途中出場のMF三笘薫(24)が停滞していたムードを払拭し、いい流れを呼び込むと後半36にMF伊東純也(28=ゲンク)の先制ゴールをアシスト。1―0で3連勝を飾り、オーストラリアを抜きW杯出場圏内である同組2位に浮上した。

 試合後のインタビューで三笘は「雄太くんが素晴らしいボールをくれたので、前にスペースありましたし、中にクロスを上げれば何か起こると思って上げました」と先制アシストを振り返った。

 A代表デビュー戦に「今日の試合はサイドにスペースがありましたし、点を取るシチュエーションだったので、すごくやりやすかった」と語った。

 そして次戦に向けて「まだまだ厳しい戦いがあるので、毎試合毎試合チーム一丸で頑張りたい」と意気込んだ。

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2021年11月17日のニュース