浦和・ロドリゲス監督の修正力　後半に江坂投入&布陣変更で古巣の徳島撃破

明治安田生命J1リーグ第25節第1日   浦和1－0徳島 （ 2021年8月21日    鳴門大塚 ）

浦和・ロドリゲス監督
Photo By スポニチ

　浦和はロドリゲス監督が修正力を見せ、古巣徳島を撃破した。前半は試合を支配されるも後半からMF江坂を投入。布陣も4―3―3に変更し、攻守とも修正した。

　同17分、その江坂とMF汰木の連係で左サイドを崩し、最後はMF関根が決勝弾を決めた。「後半の修正がピッチで利いた。選手の理解力の高さ、それを表現できたことも大きい」。10日に右頬骨を骨折したFWユンカーもフェースガード姿で復活。DFショルツも初先発を完封で飾った。