シュツットガルト・遠藤航フル出場も　4失点で今季初黒星

ドイツ1部   シュツットガルト0－4ライプチヒ （ 2021年8月20日 ）

＜ライプチヒ・シュツットガルト＞競り合うシュツットガルトの遠藤航（左）（共同）
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　シュツットガルトのMF遠藤航は20日、敵地・ライプチヒ戦にフル出場した。チームは0―4で敗れた。同僚のDF伊藤洋輝は出場機会がなかった。2部では、川崎Fからデュッセルドルフに期限付き移籍したMF田中碧が新天地デビュー。ホームのキール戦で後半14分から出場し、後半42分にCKで同点ゴールの起点となった。チームは2―2で引き分けた。

　4失点で今季初黒星を喫した。前半38分にライプチヒのMFショボスライに豪快なミドルシュートを決められると、その後もゴールを許した。フル出場した遠藤航は1対1の強さを見せたものの、相手の激しいプレスでミスパスもあった。それでも、デュエル勝利数は両チームトップの22を記録。マタラッツォ監督は「今日は相手に見せつけられた。全てにおいて上回っていた」と振り返った。