浦和“逆輸入”の長身FW木下康介が加入会見「身長は高いけど動けるのも強み」「来年W杯も目指す」

[ 2021年8月22日 19:18 ]

浦和に新加入のFW木下康介(C)浦和レッズ
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 浦和に今夏、新加入した1メートル90、85キロの大型FW木下康介(26)が22日、オンラインでの新加入会見に臨んだ。横浜FCの下部組織出身で13年にフライブルクに移籍、その後、スウェーデン、ベルギーなどを経て、昨季はノルウェー1部スターベクに所属。「逆輸入」でのJリーグ初挑戦となる木下は多彩な武器が持ち味だ。

 欧州で9年間。巨漢選手との対峙することも多くFWとしての武器を多く身につけた。「身長1メートル90は欧州でも大きい方ですが、その大きさのCBもゴロゴロいて高さだけでは駄目。裏に抜ける、ポストプレー、サイドに流れるドリブルなどゴールを向かう上で武器が増えました」。さらに語学も堪能。英語、ドイツ語とも日常会話には困らないレベルだ。19年にはユンカーとも同僚で、コミュニケーション力も武器の1つになる。

 今夏、浦和は5人の補強に成功。西野TDは、各々の共通項として「勝つことに対する飢餓感がある。リカルド監督もACLを獲るという野望を持っています。そういう視点でも見ています」と明かした。木下にも野望はある。「欧州に残る選択肢もあったけど、今後は日本代表にも入りたいですし、総合的に考え、レッズに入るのがゴールに向かういいチームだと思いました。来年のW杯も可能性があるなら目指す」と前を向いた。

 背番号は16番。木下は「野球をやっていた父とドジャース時代の野茂英雄選手と同じだね、という話はしました」と笑う。野茂氏と同様、世界を舞台に活躍して来た長身FWは「身長は高いけど動けるのは強みになると思います。ゴールとハードワーク、前線での戦いが持ち味。そこを見てもらえれば」。新生レッズに新たな風を吹かす。

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