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スペイン代表ペドリ 休暇中の兄弟ツーショット話題「本人はどちら」 故郷初のメダリストとしても表彰

[ 2021年8月22日 22:06 ]

<東京五輪決勝>ブラジル戦で競り合うスペイン代表MFペドリ(左)(AP)
Photo By AP

 スペイン紙ムンドデポルティボ(電子版)は22日、東京五輪で銀メダル獲得に貢献したバルセロナ所属のスペイン代表MFペドリ(18)が2週間ほどの短い“シーズンオフ”を過ごすために帰郷したと報道。ペドリも自身の公式インスタグラムで機内の様子を紹介すると、日本のSNSでは「どちらがペドリ?」「そっくり兄弟だ」と兄弟でのツーショット写真が話題となった。

 同紙はペドリをこの1年間でクラブと代表戦を合わせ、欧州で最も多く試合に出場した選手(73試合)として紹介。「兄のフェルナンドと一緒に故郷のテグステを訪れ、2週間ほどのオフを家族や恋人と過ごす予定」と報じた。

 さらに同紙はペドリがテネリフェ島の小さな町テゲステから初めて五輪メダリストが誕生したということで、町役場から表彰されたことを紹介。ペドリは受け取った表彰状の“お返し”として市長夫人に欧州選手権で着用していたユニホームをプレゼントしたと伝えた。

 既に休暇に入ったペドリは22日、自身のインスタグラムを更新。飛行機の機内と思われるツーショット写真を公開すると、ネット上では「コロナに気をつけて休暇を楽しんできて」「僕らのペドリをやっと休ませてあげられる」「家族で良い休日を」と反応。日本からは「マスクしたらどっちがペドリか分からない」「兄弟で仲良さそう」「こんなそっくりな兄弟いるんだ」など驚きの声も上がっていた。

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