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C大阪 12試合ぶりの白星 ヨドコウ桜スタジアムでのリーグ戦初勝利 清武主将「今は残留争いの中」

[ 2021年8月22日 05:30 ]

明治安田生命J1第25節   C大阪3-1FC東京 ( 2021年8月21日    ヨドコウ )

 C大阪―横浜FC 後半、チーム3点目が決まり、笑顔を見せるC大阪・坂元(左)と清武=ヨドコウ
Photo By 共同

 C大阪が約4カ月ぶりとなる白星を手にした。ホームで横浜FCに先制される中、逆転勝利の立役者となったのがDFチアゴだ。前半34分、まずはDF丸橋のFKから頭で同点弾をマーク。その3分後には、元日本代表MF藤田のCKを再び頭で合わせて2点目を奪い「今日のゴールは自分にとってもベストだった」と笑顔を浮かべた。

 チームにとって4月18日の浦和戦以来、12試合ぶりとなる白星。これがヨドコウ桜スタジアムでのリーグ戦初勝利となり、12位に浮上した。試合後、ピッチでマイクの前に立った主将の元日本代表MF清武は「トップ3という目標を持っていたけど、今は残留争いの中にいる。その目標に向かってやっていくしかない」とサポーターへ決意を口にした。 

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2021年8月22日のニュース