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横浜 川崎Fの背中見えた!最大21差から4差まで縮めた レオがハットで3連勝、12戦無敗

[ 2021年8月22日 05:30 ]

明治安田生命J1リーグ第25節第1日   横浜5ー0仙台 ( 2021年8月21日    ニッパツ )

<横浜・仙台>後半25分、レオ・セアラ(左)がゴールを決めハットトリックを達成(撮影・篠原 岳夫)
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 明治安田生命J1リーグは各地で9試合が行われ、首位の川崎Fを猛追する横浜がホームで仙台に5―0で圧勝した。FWレオ・セアラ(26)がハットトリックをマーク。チームは3連勝で12戦不敗とし、広島と1―1で引き分けた川崎Fとの勝ち点差を4に縮めた。神戸に加入した元日本代表FW武藤嘉紀(29)がチーム合流3日目で鹿島戦に後半開始から出場。決勝点をアシストして1―0の勝利に貢献した。

 首位に迫る勢いが止まらない。横浜がクラブタイ記録となる2戦連続5得点で大勝。6月に最大21あった首位・川崎Fとの勝ち点差を、怒濤(どとう)の追い上げで4にまで縮めた。マスカット監督体制では4勝1分け。5試合で17得点と攻撃的なスタイルをさらに進化させている新指揮官は「エンターテインメント性の多いゴールを奪ういいゲームとなった。正直(メンバーを)選ぶのが大変なくらい、みんないい」とうなずいた。

 アタッキング・フットボールを植え付けたポステコグルー前監督が6月にスコットランドの名門セルティックへと“移籍”。松永暫定監督を経て、7月に就任したマスカット監督は前指揮官の愛弟子だった。母国オーストラリアのメルボルンV時代にコーチとして師事しており、「大事なのはチームのアイデンティティー」と話し、軸はぶれさせない。

 FW仲川は「強化部がアンジェ(ポステコグルー)と関わっていたケビン(マスカット)を連れてきてくれたことが大事だった。監督が変わってもやることは変わらないと、はっきりと断言してくれたので」と選手側の心情を語る。

 新監督はミーティングで、練習や試合に対する姿勢、互いを信頼する気持ちの重要性を強調。途中出場でJ1通算300試合に到達したMF水沼は「それをやっていけばもっともっと上に行けるという気持ちにつながっている」と話す。士気の高いチームが、川崎Fの背中をくっきりと捉えた。

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