『長居パークレッチ』が誕生！　東急スポーツオアシス×長居公園×C大阪がコラボして新事業

『長居パークレッチ』をPRする（左から）東急スポーツオアシスの粟辻稔泰社長、わくわくパーククリエイトの神原清孝社長、C大阪の森島寛晃社長
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　東急スポーツオアシスと長居公園、そしてC大阪がコラボして、国内初の事業が誕生した。

　フィットネスクラブなどを運営する東急スポーツオアシスは21日、大阪の長居公園のリニューアル計画の一環とした健康増進事業『長居パークレッチ』の開始を発表。長居公園の指定管理業者であるわくわくパーククリエイトと、長居公園内に本拠を持つC大阪と連係を図り、新たな事業を展開していくことになった。

　『長居パークレッチ』とは、長居パークとストレッチを組み合わせた造語。東急スポーツオアシスが開発・運営するアプリトレーニングアプリ「WEBGYM」を活用して、長居公園利用者向けのオリジナルトレーニングコンテンツを供給する。具体的には、公園内のベンチを活用したトレーニングなどを公開することで、ジムなどを使わなくても地元住民らが公共施設でトレーニングができ、健康維持やダイエットを図ることができる仕組みとなっている。

　この日にヤンマースタジアム長居内で記者会見が行われ、国内初となる新事業に関して東急スポーツオアシスの粟辻稔泰社長は「世界的に見ても珍しいんじゃないか」と語った。長居から展開される今回の新事業は今後、全国へと広まっていく可能性がある。