なでしこ 12年ロンドン五輪以来のメダル獲得ならず…強豪スウェーデンに1―3惨敗で準々決勝敗退

[ 2021年7月30日 20:53 ]

東京五輪女子サッカー・決勝トーナメント準々決勝   日本1―3スウェーデン ( 2021年7月30日    埼玉スタジアム )

<五輪女子サッカー スウェーデン・日本>後半、岩渕(10番)はクロスに合わせようとするもGKにキャッチされる(撮影・西尾 大助)
Photo By スポニチ

 女子サッカー日本代表「なでしこジャパン」は30日、東京五輪女子サッカー決勝トーナメント準々決勝でスウェーデン代表と対戦。前半23分にFW田中美南(27=レーバークーゼン)の2試合連続ゴールで同点に追いつくも、後半2失点で1―3の惨敗。4強進出を逃し、12年ロンドン五輪(銀メダル)以来となるメダル獲得とはならなかった。

 日本は27日のチリ戦からスタメン4人を変更。DF南、DF北村、MF林、FW菅沢が外れ、DF南、DF宮川、MF中島、FW田中をスタメン起用。チリ戦で決勝ゴールを決めた田中は2試合ぶりの先発起用となった。

 試合は開始7分に失点するもすぐさま同点に追いつく。前半23分、DF熊谷が右サイドへ展開すると、DF清水がダイレクトで前方にスルーパス。このボールに走り込んだMF長谷川がゴール前へ正確なクロスを入れると、相手DFの背後に走り込んだFW田中が右足で落ち着いてシュート。5大会連続の五輪出場でスウェーデン新記録を樹立したGKリンダールの守るゴールネットを揺らした。

 前半31分には岩渕からのスルーパスに反応した田中が相手DFとペナルティーエリア内で接触。主審は一時PKの判定を下すも、VAR(ビデオ判定)により自らモニターをチェック。判定が覆りノーファウルと判断されたためPK獲得とはならなかった。

 1―1のまま後半へ折り返すと、開始8分で失点。自陣右サイドで相手エースFWブラクステニウスにニアサイドをぶち抜くシュートを決められると、同20分にはペナルティーエリア内で相手のシュートがMF三浦の手に当たってしまいPKを献上。これをFWアスラニに決められ1―3とリードを許した。

 その後は守護神リンダールのファインセーブなどにより1点も返せず試合終了。2大会ぶりの五輪は8強で散った。

続きを表示

この記事のフォト

「サッカーコラム」特集記事

「日本代表(侍ブルー)」特集記事

2021年7月30日のニュース