決勝弾のG大阪・MF矢島「0.9点は彼のモノ」 シウバの絶妙アシストに感謝

[ 2021年7月30日 21:17 ]

明治安田生命J1リーグ第4節   G大阪2―0札幌 ( 2021年7月30日    札幌厚別公園競技場 )

<札幌・G大阪>前半、先制ゴールを決めたG大阪・矢島(撮影・高橋茂夫)
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 デビューした地、デビューさせてくれた恩師の前でメモリアルを飾った。前半29分、左からのクロスを右足で合わせて先制点を挙げたG大阪MF矢島慎也(27)は「DFとGKの間が空いているのは分かっていたけど、ボールが良かった。0・9点は彼のモノ」と左サイドを突破したウェリントン・シウバのアシストに感謝した。

 J1通算100試合目だったが「試合前にスタッフに言われるまで気づかなかった」という。100試合中スタメンは64回、途中出場が34回。「もっと試合に出続けないといけない」と気持ちを新たにした。だがペトロヴィッチ現札幌監督が浦和を指揮していた12年3月24日、札幌DでJ1デビューをさせてくれたことは「今でも覚えている」。不思議な縁を感じていた。

 松波正信監督が「サッカーをよく知っている選手」と高く評価するように、現在はチームの中心を担う。その自覚は矢島自身もあり「きょうは相手の切り替えが速く、試合の入り方が悪かった。でも切り替えたところを一つか二つ外せば、スペースは生まれると思う。相手にボールに握られる時間が長く、どういう風に自分たちがやらなければならないかは考えないといけない」と勝利の中にも課題を言及する。

 13位に浮上したが、まだ本来のスタイルを完璧に取り戻せたわけではない。さらに磨きを掛け、チーム力を向上させていく。

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