京都橘　猛攻6ゴール　徳島入り内定の西野、優勝候補の昌平戦へ「やってやろうと思う」

第99回全国高校サッカー選手権　1回戦   京都橘6―0松本国際 （ 2020年12月31日    NACK ）

＜松本国際・京都橘＞前半10分　先制ゴール決め（左から）中川、西野と歓喜する京都橘・金沢（撮影・久冨木　修）
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　京都橘は6ゴールの猛攻で8強入りした93回大会以来の初戦突破。京都勢としても6大会ぶりの白星となった。米沢一成監督は「初出場のつもりで全力で臨んだ。よくやってくれた」と声を弾ませた。徳島入り内定の西野とU―17日本代表候補・木原の強力2トップがそろって2ゴール。2日、優勝候補の昌平との2回戦へ、西野は「やってやろうと思う」とさらなる活躍を誓った。

　▼松本国際勝沢勝監督　勝つなら1点差かPK戦だと思っていた。攻撃陣の「個」の能力の差を見せつけられた。もうちょっと相手を苦しめたかった。