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山梨学院 “強心臓”加藤、ファーストタッチで千金弾!3大会前の雪辱果たす

[ 2021年1月1日 05:30 ]

第99回全国高校サッカー選手権 1回戦   山梨学院1―0米子北 ( 2020年12月31日    浦和駒場 )

<山梨学院・米子北>後半、ゴールを決め喜ぶ山梨学院・加藤(左)=撮影・西海健太郎
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 山梨学院は苦しみながらも、3大会前に1回戦の同カードで敗れた雪辱を果たした。0―0で迎えた後半29分、ロングスローからDF加藤がヘディングで決勝弾。「自分がやってやる、という気持ちでピッチに入った。セットプレーは自分の強み。しっかり合わせられた」。味方の負傷で同26分からスクランブルで投入されたが、強心臓ぶりを発揮。ファーストタッチが値千金のゴールとなった。

 ▼米子北MF林主将 悔しいし、何もできなかったというのが一番の印象。チームがバタバタしている時に自分も慌ててしまった。攻撃で工夫が足りなかった。

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