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神村学園 U―16大迫起点に終盤底力 有村監督「もっとコンビネーションを」

[ 2021年1月1日 05:30 ]

第99回全国高校サッカー選手権 1回戦   神村学園2―1前橋商 ( 2020年12月31日    ニッパツ )

<前橋商業・神村学園>後半、勝ち越しゴールを決め歓喜の神村学園・下川床(中央)=撮影・会津 智海
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 鹿児島神村学園は逆転で2大会連続の初戦突破を決めた。U―17代表FW福田、U―16代表MF大迫の1年生も先発。開始3分で先制されたが、後半29分に大迫を起点とした左の崩しからMF小林が決め、4分後にはMF下川床が右クロスを押し込み勝ち越した。前回大会は2回戦で姿を消しただけに、有村監督は「初戦で消極的なプレーが目立った。もっとコンビネーションを使っていければ」と勝ってかぶとの緒を締めた。

 ▼前橋商笠原恵太監督 単純なミスが多かった。力不足を感じた。ずっと押されているとこういう結果になる。選手の力を出させてあげられなかった。

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2021年1月1日のニュース