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鹿島は5位でACL出場権逃す C大阪とドローに終わる

[ 2020年12月19日 17:14 ]

明治安田生命J1最終節   鹿島1―1C大阪 ( 2020年12月19日    カシマ )

<鹿島・C大阪>C大阪と引き分けて悔しがる鹿島・上田 (撮影・白鳥 佳樹)
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 5位鹿島は今季最終戦で、4位C大阪に1―1でドロー。5位で来季のACL出場権獲得はならなかった。

 0―0で折り返した後半38分に失点。後半45分にFWエヴェラウドの同点弾で追いつき、さらに終了間際まで相手ゴールに迫り続けるも、あと一歩届かなかった。

 1―1で迎えた後半アディショナルタイム。ゴール前のこぼれ球をFW上田が左足で合わせるが、一度は相手GKに右足で弾かれる。そのこぼれ球をつないで最後もFW上田が頭で合わせるも、ポストで試合終了となった。前節まで勝ち点1で並び、勝てば4位でも来年1月の天皇杯の結果次第で、ACL出場権が得られる可能性があっただけに、エヴェラウドは「正直、まだ言葉にするのが難しい。ただ、いつまでも下を向いてられない」と唇をかんだ。

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2020年12月19日のニュース