柏 オルンガ“エジウソン超え”6戦連発も空砲 J1ではクラブ初快挙

[ 2020年8月15日 22:27 ]

明治安田生命J1第10節   柏1―3C大阪 ( 2020年8月15日    三協F柏 )

後半、ゴールを決め、ボールを手に駆けだす柏・オルンガ。GK金鎮鉉
Photo By 共同

 柏はC大阪に1―3で敗れた。試合開始早々に失点。後半10分にはオウンゴールで追加点を許すと、同42分にカウンターから3点目を奪われた。後半43分にFWオルンガ(26)が、J1ではクラブ初となる6試合連続ゴールを決めるも、反撃が遅かった。

 試合終了間際だった。3点を追う後半43分。相手GKのパスがFWオルンガの右足に当たると、こぼれ球を冷静に左足で流し込んだ。J1ではクラブ初の6戦連発。「好調の要因はチームメートのおかげ。色々な犠牲がこの結果につながっている」と話していた助っ人が、クラブの歴史を塗り替えた。

 リーグ再開直後こそ、3試合連続無得点でチームも3連敗を喫した。しかし、先月18日のホーム湘南戦での2得点をきっかけに6試合で9得点。96年にJ1でチーム最長の5試合連続得点を挙げたFWエジウソンを抜いた。ネルシーニョ監督は「スピードがオルンガの最大の武器。その特徴を周りが理解し、生かせている」と連発の要因を明かす。

 しかし、前節までリーグ最少5失点と堅守を誇る相手に1点を奪うのがやっと。オルンガが終始徹底的にマークされ、引いて守る最終ラインの壁を崩しきれなかった。それでも、ネルシーニョ監督は「内容的には悪くなかった。ただ、一言で言うとあとはボールが入るだけだった」と前を向き、次節19日のアウェー神戸戦を見据えた。

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