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サラゴサ・香川、トップ下で輝いた!敵地でドロー、地元紙も高く評価

[ 2020年8月15日 05:30 ]

スペイン2部昇格プレーオフ1回戦第1戦   サラゴサ0―0エルチェ ( 2020年8月13日 )

エルチェ戦の前半、攻め込むサラゴサの香川(共同)
Photo By 共同

 スペイン2部サラゴサのMF香川真司(31)がトップ下で存在感を示した。13日、昇格プレーオフ1回戦第1戦で敵地のエルチェ戦に先発し、後半41分までプレー。試合は0―0で引き分けた。第2戦は16日に行われる。

 黄色いユニホームを着た背番号23が、ドルトムント時代をほうふつさせる輝きを放った。前半終了間際に自陣からの鮮やかなスルーパス、後半にも決定的な左クロスを供給したが「決定力が足りなかった」とフェルナンデス監督は嘆いた。攻守に奮闘した香川について、地元紙アスは「意欲的に、粘り強く、格が違うプレーを披露した」と高く評価した。

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2020年8月15日のニュース