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久保建英&ジダン監督、セビリア入りを希望 スペイン紙が報じる

[ 2020年7月28日 14:47 ]

久保建英
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 来季の去就に注目が集まるRマドリードの日本代表MF久保建英(19)に関し、スペイン紙「ムンドデポルティーボ」の電子版は27日、移籍先として久保自身のほかRマドリードのジネディーヌ・ジダン監督(48)も来季欧州チャンピオンズリーグに出場するセビリアを望んでいると報じた。

 同紙は「久保、ジダンはセビリアを希望」との見出しで、現状をリポート。その中で、久保のセビリア入りが数日前より近づいていると強調し、その理由として地元ラジオ局オンダ・セロの情報を引用し、久保ほか、ジダン監督もセビリア入りを望んでいると報じた。

 さらに同紙はマドリードのネットメディア「デフェンサ・セントラル」の情報も同時に紹介。欧州チャンピオンズリーグ出場に魅力を感じている久保がセビリア入りに既にOKを出したことや、ジダン監督が久保の獲得に乗り出しているとされるビジャレアル、ベティス、Rソシエダ、国外ではアヤックス、パリSGといったクラブより、セビリア行きを望んでいると追加で報じている。

 ムンドデポルティーボによれば、両クラブは久保が今季1年間の期限付きでマジョルカに移籍したときと同様にすでに期限付移籍の交渉を開始。交渉はおそらくまとまるだろうと予想している。久保はスペイン2年目となる来季、元スペイン代表指揮官のロペテギ監督率いるセビリアでプレーする可能性が高まってきた。

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2020年7月28日のニュース