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神戸 三木谷会長 次なる目標はACL制覇「信念を貫いてきて良かった」

[ 2020年1月1日 22:01 ]

天皇杯決勝   神戸2―0鹿島 ( 2020年1月1日    国立 )

<神戸・鹿島>優勝を喜ぶ神戸・三木谷会長(撮影・西海健太郎)
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 神戸の三木谷浩史会長が、次なる目標に「ACL制覇」を掲げた。近年は豊富な資金力を前面に押し出し、ポドルスキやイニエスタ、ビジャにフェルマーレンという大物外国人を次々と獲得。日本代表で戦ってきた山口や西、酒井らも迎え入れて頂点を極めた。試合後にはサポーター席から「三木谷!」コールがわき起こった。

 「ヴィッセル神戸は昨年、アンドレス・イニエスタという素晴らしい選手が加入した。そのほかにも世界レベルの選手を集めて、単純に強いだけじゃなく、お客さんを魅了するスタイリッシュなフットボールを目指してきた。信念を貫いてきて良かった」

 ようやく手にしたタイトル。この優勝によって来季のACL出場権を獲得した。アジアNo.1クラブを目指す中、三木谷会長は言葉に力を込めた。

 「今年からACLに参加することができるようになった。今度はアジアチャンピオンを目指して、クラブ一丸となって頑張っていきたい」。

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2020年1月1日のニュース