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日本代表MF守田英正が免許失効中に運転、道路交通法違反で検挙 出場停止1試合に

[ 2019年6月19日 14:24 ]

守田英正
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 J1の川崎Fは19日、日本代表MF守田英正(24)が運転中に道路交通法違反(携帯電話使用等)で検挙され、その際に運転免許証が失効していたことも判明したとして公式戦1試合の出場停止などのクラブ独自処分を科したと発表し、謝罪した。

 クラブの発表によると、守田は6月17日午前8時半ごろに川崎市麻生区内を自家用車で運転中、道路交通法違反(携帯電話使用等)で検挙され、その際に運転免許証の有効期限が2019年6月10日までだったことも判明。事態を重く受け止めたクラブは守田本人と面談の上、猛省を促し、クラブ独自の処分として公式戦1試合の出場停止処分と制裁金、社内奉仕活動の実施を決定した。

 また、庄子春男取締役強化本部長には減俸10%1カ月、竹内弘明強化部長には減俸5%1カ月の処分も科された。

 クラブは「今回の件につきまして、サポーターの皆様、スポンサーの皆様、すべての関係者の皆様に、多大なるご心配をおかけし、深くお詫び申し上げます」と謝罪。「所属選手、スタッフ、クラブスタッフ全員への運転免許証の確認を含め社内への注意喚起を改めて実施し、また、道路交通法の順守のための交通安全の取り組みを所轄の麻生警察署と連携して実施を行い、再発防止に努めていきます」と再発防止策を提示した。

 守田は1995年5月10日生まれ、大阪府高槻市出身の24歳。流通経済大から昨季川崎F入りし、1年目からJ1リーグ戦26試合に出場してチームの優勝に貢献。同年9月に日本代表デビューを果たした。背番号が1桁の「6」となった今季もここまでJ1リーグ戦10試合に出場。今月の国際親善試合2戦(5日=トリニダード・トバゴ戦、9日=エルサルバドル戦)でも日本代表に選出されていた。

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2019年6月19日のニュース