【中田浩二の視点】森保ジャパン・チリ戦 失点の仕方、時間帯が悪かった

[ 2019年6月19日 07:52 ]

南米選手権・1次リーグC組   日本0―4チリ ( 2019年6月17日    サンパウロ )

前半、失点する日本(撮影・大塚 徹) 
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 日本は失点の仕方や時間帯が悪かった。1点目はCKからで、中山がマークする相手を後ろに置いてしまった。中山自身も分かっていることだが、ボールを見たときの角度が悪く、相手を見失った。全体的にはサイドを破られてクロスを入れられたが、中央で冨安と植田がよくはね返していただけにもったいない。こういう展開ではセットプレーが勝負を分けるだけに細心の注意が必要だ。攻撃では上田がいい位置取りから決定機をつくっていたし、久保も左サイドからドリブルしてニアを狙うなど、いい場面をつくっていた。それだけに決めるときに決めないと、勝つことはできない。シュートの精度をより高める必要があることをこの試合で学んだと思う。

 森保監督は強い相手に対して何ができて何ができないかを選手に感じさせ、誰が戦えて誰が戦えないかを見極めたと思う。若い選手にこのような経験をさせられたことは、のちに大きな収穫となるはずだ。 (元日本代表DF)

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