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右足負傷のトーレス、表情硬く…「ごめんなさい」 指揮官は次戦出場に慎重

[ 2019年3月18日 18:32 ]

練習に姿を現したが、すぐに屋外から引き上げたフェルナンド・トーレス
Photo By スポニチ

 17日に行われたホーム磐田戦で負傷退場したJ1鳥栖の元スペイン代表FWフェルナンド・トーレス(34)は、一夜明けた18日のカバーリングに姿をみせたものの、主に屋内での調整を行った。移動の際に足を引きずる様子などは見せなかったが表情は硬く、「ごめんなさい」と取材にも応じなかった。

 トーレスは磐田戦の後半6分、右太もも付近を押さえ、自ら要求してピッチアウト。負傷の具合が危惧されている。ルイス・カレーラス監督(46)はトーレスの症状について「はっきりしたことは分からない」と話し「検査はきょうか明日になる。筋肉系のケガは翌日に症状は出ないので、間をあけることでより症状がはっきりする」と説明した。

 次戦の29日、敵地・横浜戦までは約2週間の時間があるが、トーレスの出場については「症状がどれくらいのものかで間に合うかどうか決まってくる」。心配そうな表情を浮かべ、慎重な見解を口にした。

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