テセ自賛芸術弾!清水 神戸の隙突いて意地の1―1

[ 2019年3月18日 05:30 ]

明治安田生命J1第4節   清水1―1神戸 ( 2019年3月17日    ノエスタ )

<神戸・清水>後半43分、同点弾を決め喜ぶ鄭大世(中央)
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 清水は敵地で神戸と1―1で引き分け、リーグ戦連敗を2で止めた。試合終了間際にFW鄭大世(チョンテセ=34)が同点弾を決め、元スペイン代表MFアンドレス・イニエスタ(34)らを擁する“銀河系軍団”から貴重な勝ち点1をもぎ取った。

 時間を稼ぐ相手の隙を一瞬で突いた。0―1の後半43分、前線でボールを奪ったDFエウシーニョ(29)からのパスを鄭がワントラップ。左足を振り抜くと、ふわりとした軌道でゴール左隅に吸い込まれた。「あんな(芸術的な)ゴールを決めた記憶はあまりない」とおどけながら「出たら点を取れるんだな、と再認識できた。自分の運命に感謝です」と「テセ節」で昨年12月1日の最終節・長崎戦以来の得点を喜んだ。

 今季リーグ戦は2試合目でともに途中出場。「自分はもうベテランの域でチームを支える立場」とスーパーサブとしての立場を受け入れる。今年の鹿児島キャンプから好調を維持してきたが、実戦形式ではなかなか結果が出ず「ボールを受けるのが怖くなった時期もあった」と明かす。

 そんな中で先発した13日のルヴァン杯・磐田戦では体を張ったプレーで今季初勝利に貢献。得点は奪えなかったものの持ち味のポストプレーで前線で起点となった。「あの試合で吹っ切れた部分はあった。(持ち味を再認識し)また楽にサッカーができるかな」と手応えもつかんだ。

 中断期間を挟み、次戦(31日)は湘南と対戦する。「ゴールを決めないと評価されないのがFW。これからも結果を求めていきたい」と、チームを救う存在として出番を待つ。

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