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両軍とも遅刻…森保J 渋滞巻き込まれ試合開始ギリギリ到着

[ 2018年11月17日 05:30 ]

国際親善試合   日本1―1ベネズエラ ( 2018年11月16日    大分銀行ドーム )

<日本・ベネズエラ>スタジアムに到着した日本代表のバス(撮影・西海健太郎)
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 森保ジャパンが前代未聞のトラブルに見舞われた。会場周辺で大渋滞が発生。日本代表を乗せたバスも巻き込まれ、会場に到着したのは午後6時48分。同7時30分の試合開始まで1時間を切っていた。本来なら開始90分前の会場入りが原則。公式戦では罰金など処分が科されてもおかしくない事態となった。

 日本サッカー協会の田嶋会長は「想像できない渋滞だったと報告を受けました。もう起きないようにしたい」と話した。ベネズエラも同44分、審判員も同45分に到着。日本代表バスではスタッフが警察に連絡、急きょ4台のパトカーが先導し、何とか試合開始に間に合わせた。槙野は車中からSNSで「大渋滞でスタジアム入りできていない。バスを通してください」と発信。吉田も「右側車線をあけてください」と伝える事態に発展。無事、試合を終えた森保監督は「大分の警察の方が先導して下さり、サポーターの皆さんが道を譲ってくれた。尽力してくれた方々に感謝したい」と話していた。

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