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東京V プレーオフ1回戦で大宮と激突「アドバンテージはプレッシャーにもなる」

[ 2018年11月17日 17:43 ]

明治安田生命J2最終節   町田1―1東京V ( 2018年11月17日    町田 )

<町田・東京V>後半31分 先制ゴールを東京V・林(右)が決めサポーターと喜ぶ(撮影・ 久冨木 修)
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 東京Vが6位でJ1参入プレーオフ(PO)進出を決めた。

 後半31分に奈良輪の縦パスから抜け出した林陵平(32)が相手GKの出ばなをループで決めて先制。しかし後半36分に追いつかれて引き分けた。

 林陵は「町田のラインが高いのは分かっていた。奈良輪から裏のスペースにいいボールが来たし、GKが出てきたのが見えていたので」と、振り返った。「CFで出れば90分の中で点を取る自信を持ってプレーしている。僕の1点でプレーオフに行けてうれしい」と続ける。ロティーナ監督(61)も「拮抗した試合だった。前半は両チームの特徴が出ていたし、後半はサイドから攻められた。(PO1回戦で対戦する)大宮は偉大なチーム、彼らはホームで戦えるし引き分けでも次に行けるアドバンテージがあるが、それはプレッシャーにもなる」と、勝利に自信も見せた。

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