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クロアチア連勝で20年ぶり決勝T進出、アルゼンチン敗退危機

[ 2018年6月22日 04:51 ]

W杯1次リーグD組   クロアチア3―0アルゼンチン ( 2018年6月21日    ニジニーノブゴロド )

<クロアチア・アルゼンチン>後半8分、先制ゴールを決めたクロアチアのレビッチ(AP)
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 1次リーグD組は初戦快勝のクロアチアと引き分け発進のアルゼンチンが対戦、クロアチアが3―0で完勝し、3位に入った1998年フランス大会以来20年ぶりの決勝トーナメント進出を決めた。

 前半は好機をともにものにできず0―0で折り返し、後半8分、アルゼンチンGKカバジェロのクリアミスをクロアチアのレビッチが直接ゴールに叩きこんで先制した。さらに35分にモドリッチの2戦連続となるミドルシュートが決まって突き放し、アディショナルタイムにもラキティッチが加点した。

 アルゼンチンは再三攻め込んだが、エースのメッシが不発に終わり勝ち点1のまま、1次リーグ敗退の危機を迎えた。

 クロアチアは26日にアイスランドと、アルゼンチンは同日ナイジェリアと対戦する。

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