×

笑顔でフランク!コロンビアの厳戒態勢とは違うセネガル練習場

[ 2018年6月22日 10:30 ]

+通信

雄大な1本道の先にある、セネガルの練習場。道の脇には国旗の色の旗が立てられている
Photo By スポニチ

 日本が「オーソドックス」なら、コロンビアは「厳重」でセネガルは「フランク」でしょうか。練習環境の話です。カザン中心部から近い日本の練習場は、セキュリティーゲートを抜けると巨大プレスセンター(パソコンを開いて作業できる場所)があります。練習場もすぐ。快適です。

 同じカザンでも郊外にあるコロンビアの練習場は厳戒態勢。ゲートでは警備員がにらみを利かせ、非公開日は10人がかりで「ノー」とバツ印を示してきます。練習場からプレスセンターまでは徒歩50分です。徒歩50分!痩せ細るかと思いましたが、痩せませんでした。

 今、記者はカルーガというセネガルのベースキャンプ地にいます。雄大な一本道を抜けた先にある練習場。プレスセンターなんてありません。それでも、開始時間よりずいぶん早く着いた記者を、関係者は「ハロー」と笑顔で迎えてくれました。

続きを表示

2018年6月22日のニュース