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開幕3連敗の横浜FC、ルス監督が検査入院 HCが暫定指揮

[ 2016年3月17日 17:15 ]

 J2横浜FCは17日、スロベニア人指揮官のミロシュ・ルス監督(53)が不整脈および冠攣縮性狭心症の疑いで、同日から22日までの予定で検査入院すると発表した。ルス監督不在期間の練習と、今月20日のJ2第4節・山口戦(ニッパツ)の指揮は増田功作ヘッドコーチ(HC、39)が暫定的に指揮を執る。

 横浜FCは前節13日の千葉戦に0―1で敗れ、開幕から3試合連続無得点でリーグ唯一の3連敗。昨季、クラブワーストのリーグ戦8連敗を喫して9月に体調不良と成績不振で辞任しながら、今季異例の再登板を果たしたルス監督(53)にとっては、指揮を執った試合が昨季からリーグ戦11連敗となっていた。

 暫定指揮を執ることになった増田ヘッドコーチは現役時代、V川崎(現J2東京V)などでプレー。10年から横浜FCでコーチ、昨年からヘッドコーチを務めている。

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2016年3月17日のニュース