FIFAが賠償請求 W杯招致での買収公表

[ 2016年3月17日 00:19 ]

 国際サッカー連盟(FIFA)は16日、一連の汚職事件で起訴された元幹部ら計41の個人や団体に対して数千万ドル(数十億円)の損害賠償を求める文書を米検察当局に提出したと発表した。

 文書の中で、2010年南アフリカ大会を含む過去のワールドカップ(W杯)招致で複数の理事による票の買収があったことを公表した。

 損害賠償を求めた相手には、ともにFIFA元副会長で、米司法省に起訴されたジャック・ワーナー氏(トリニダード・トバゴ)、ジェフリー・ウェブ氏(ケイマン諸島)や、司法取引をしたチャック・ブレーザー元FIFA理事(米国)が含まれている。

 FIFAは汚職事件において「被害者」の立場を強調し、少なくとも数千万ドルが賄賂やリベートとして流用されたと推計。インファンティノ会長は「被告らはFIFAの信頼を乱用し、深刻な損害をもたらした。これらの金はサッカー場をつくるためのもので、豪邸やプールを建てるためのものではなかった」と厳しく批判した。(共同)

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