降格圏の磐田、前田同点弾も…ホームで仙台と引き分け

[ 2013年10月5日 17:11 ]

J1第28節 磐田1―1仙台

(10月5日 ヤマハ)
 降格圏17位の磐田は、ホームで8位・仙台と対戦し、1―1で引き分け。連敗はストップしたものの、残留に向けてホームで痛いドローとなった。

 立ち上がりにペースをつかんだのはアウェーの仙台。10分にCKからDF石川がボレーシュートを狙うもポストを叩く。同21分には敵陣でパスをカットし、ドリブルで攻め込んだMF太田がエリア手前からシュートを放つもGKに弾かれ得点には至らず。

 対する磐田も、序盤は仙台の堅守に苦しむも徐々にチャンスを作り出す。33分、DF駒野の右からのクロスにMF小林が頭で合わせるも、シュートは枠を外れる。同41分にはカルリーニョスが放った無回転のミドルが難しい弾道となり、GKがファンブルするもボールは枠の外へ。

 互いに決定機を作りながらも得点を挙げることはできず、0―0で前半を折り返した。

 後半立ち上がりのチャンスは磐田。7分、駒野のクロスから小林が右足で合わせるも枠の上へわずかに外れる。対する仙台も同16分にビッグチャンス。MF太田からのクロスをFW赤嶺が落とすと、フリーで待ち構えたMF富田が左足でシュートを放つ。しかし、このボールもわずかに枠の上へ。 

 すると同18分、仙台に待望の先制点が生まれる。FW柳沢と交代で入ったFW武藤がエリア内に浮き球のパス。ボールが競り合いからこぼれると、ゴール前に攻め込んでいたDF菅井が足をつりながらも左足で決めた。

 残留へ負けられない磐田は、同27分にFW阿部に変えてフィテッセから獲得したDF安田を投入。すると直後の同30分、同点に追いつく。駒野のクロスに飛び込んだ安田はボールに触れなかったものの、流れたボールはFW前田へ。前田がこの絶好機を逃さず左足で押し込んだ。

 その後も、互いに勝ち越しを狙って激しい攻防を繰り広げる。ロスタイムにはFW前田が絶好のシュートを放つも得点には至らず試合終了。スコアは動かず勝ち点1を分け合った。

 磐田は、この結果で勝ち点20とするも、依然降格圏を抜け出せず厳しい状況が続く。

 仙台は、前節に続きドロー。4戦連続で不敗としたものの、前半34分にはエースFWウイルソンが負傷退場するなど、終盤戦に向けて不安材料を残した。

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