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なでしこ 価値ある初戦勝利 佐々木監督「オールジャパンを活気づけた」

[ 2012年7月26日 06:40 ]

<日本・カナダ>前半33分、川澄が先制ゴールを決めガッツポーズ

女子1次リーグF組 日本2-1カナダ

(7月25日 コベントリー)
 全競技のトップを切ってサッカー女子が始まり、金メダルを目指すFIFAランク3位のなでしこジャパンは1次リーグ初戦で同7位のカナダと対戦。前半33分にMF川澄奈穂美(26=INAC神戸)が先制弾、同44分にもMF宮間あや(27=岡山湯郷)が決めるなど攻守に圧倒し、2―1で快勝した。

 大事な初戦を白星で飾った佐々木則夫監督は「競技の最初で勝ったことは、オールジャパンを活気づけたと思う」と、日本選手団の先陣を切って、価値ある1勝を挙げたことに興奮気味。「非常に難しい試合だった。選手は我慢してよく戦ってくれた」と逃げ切り勝利の大きな意味を口にしていた。

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