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ソアレス監督 清武ら主力のスタメン起用を示唆「戦術を熟成させたい」

[ 2012年3月20日 09:04 ]

ナビスコ杯予選リーググループA C大阪―磐田

(3月20日 ヤマハ)
 20日にナビスコ杯で磐田(ヤマハ)と対戦するC大阪は、ほぼベストメンバーで臨むことになった。

 疲労の色が濃いU―23日本代表MF扇原はベンチ外となったものの、セルジオ・ソアレス監督は「(メンバーを)動かすことは考えていない。戦術を熟成させたい」。出場機会の少ない選手を起用するクラブが多い中、MF清武やMF山口らのスタメン起用を示唆した。

 清武はロンドン五輪アジア最終予選・バーレーン戦、リーグ・G大阪戦と2戦連続で途中交代。左ふくらはぎ痛から復帰して、まだ体調が完全に整っていない中、11日間で4試合のハード日程となるが「そんなことは言ってられない。新しい大会。頑張る」と気合十分。大阪ダービーに勝った勢いで連勝を狙う。

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2012年3月20日のニュース